編集長が聞いてみた!八十二銀行のリアル(前編)- めちゃくちゃ頼りになります…! “地域・個人密着” の住宅ローン

(八十二銀行 住宅ローンご担当 行員Aさん)

編集長が聞いてみた!八十二銀行のリアル(前編)- めちゃくちゃ頼りになります…! “地域・個人密着” の住宅ローン

スマイルすまい編集部

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家を買おうと考えたとき、多くの方が直面するのが「住宅ローン、どこで組むのが正解なんだろう?」という迷いです。金利の比較はよくされますが、一般的に、住宅ローンは数千万円を超える大きな買い物(契約)かつ返済期間も最長で40年と非常に長い。 だからこそ、金利だけじゃなく「どの金融機関を選ぶか」は、実はものすごく大事なポイントなんです。

でも多くの方が迷う理由が、とにかく選択肢が多いこと。都市銀行、地域銀行、ネット銀行。さらにはフラット35や住宅ローン専門会社なども加わって、迷ってしまうのも当然です。 しかも、銀行って「ふらっと立ち寄れる」雰囲気ではないし、「相談しづらい…」という声もよく聞きます。

そこで今回、スマイルすまい編集長が、皆さんに代わって八十二銀行さんに突撃インタビューしてきました!住宅ローンはもちろん、その“先の人生”まで寄り添う銀行の姿を、現場で日々お客さまと接する行員さんとの対話を通じてお届けします。

対談者の写真

対談者

  • 行員Aさん:八十二銀行 住宅ローンご担当者
  • 行員Bさん:八十二銀行資産運用担当ご担当者
  • カーディフ損害保険株式会社 スマイルすまい編集長 堀(以下「編集長」と記載)

住宅ローンを組む銀行はどうやって選べばいい?

編集長:住宅ローンを組む金融機関を選ぶのって、一消費者としてけっこう大変ですよね。
けっきょく、金利比較サイトで一番低いところを選ぶか、不動産会社に紹介されたところで決める…という流れが多くて、何を基準に選ぶべきかがわからないまま進んでしまう人も多いと思います。

行員A:おっしゃるとおりです。住宅ローンは金額も大きく、返済期間も長くなることが多いので、「審査が通って借りられたからよかった!」で終わってしまうのはもったいないんです。住宅を買ってからの人生には、教育・介護・退職・相続など、たくさんのライフイベントが待っています。
だからこそ、ローンを組んで終わりではなく、“組んだあともずっと一緒に考えられるパートナーでありたい”と、私たちは考えています。

住宅ローンを組む銀行はどうやって選べばいい? (八十二銀行 ローンプラザ上田東(上田東支店内))

編集長:でも正直、銀行ってちょっとお堅いイメージがあって(笑)。
「聞いちゃいけないことを聞いちゃいそう」とか「審査に影響するのでは?」って、身構えてしまうところもあります…。

行員A:わかります。そのイメージ、まだまだ根強いんですよね。
でも私たちが目指しているのは、まさに“そのイメージを変えること”なんです。
地方銀行としての強みは、地域のお客さまに寄り添った対応ができること。
「近所の顔なじみに相談する」くらいの感覚で、お金のことを気軽に話しに来てほしいなと思っています。そのうえで、どこでローンを組むかを決めてもらえればいいです。

編集長:めちゃくちゃ頼りになります…!

八十二銀行の住宅ローンの強み・魅力

編集長:そんな八十二銀行さんならではの住宅ローンの魅力、ぜひ教えてください!

八十二銀行の住宅ローンの強み・魅力

行員A:はい!私たちの強みは大きく3つあります。

  • 地域・個人密着型のサポート:地元企業やご個人それぞれの状況をふまえた柔軟なご提案や審査ができます
  • きめ細やかな相談対応:窓口ですぐ相談できる、すぐ手続きが進められる、というリアルな対応力が評価されています
  • 充実した商品ラインアップ:団信やローンプランのバリエーションも豊富で、お客さまのライフプランに合わせたご提案が可能です

たとえば1点目の「地域・個人密着型のサポート」については、対面での相談を重視し、お客さまのご意向や家族構成、お仕事内容や将来設計などを丁寧にヒアリングしたうえで、最適な借り入れや返済計画をご提案しています。審査の段階でも、お客さまの詳細な状況をお聞きしてから対応することになりますので、他金融機関で断られた場合でも当行では対応できたというケースは実際に数多くあります。転職したばかりですね、とか、年収は、とか単純条件だけではなく、お客さまの状況さらには将来を見据えて判断するため柔軟な対応が可能です。

住宅ローン |かりる|八十二銀行

団体信用生命保険(団信)の重要性について

編集長:魅力のひとつとしても挙げていただきましたが、八十二銀行さんは団信のプランがとても充実していますよね。「全疾病保障ベーシック」「がん保障」「3大疾病+5つの重度慢性疾患」など、選択肢も多く、保障内容も充実しています(※1)。
※1 疾病保障付住宅ローン |かりる|八十二銀行

行員A:そうですね。団信は、ローンを組んだ方に“万が一”があったとき、借入残高を保険金で補填し、家族の住居を守る、という大切な保障ですのでとても重要だと考えています。お客さまも健康不安を抱える方が増えてきているように感じていますし、実際に病気に備えるプランのご加入希望が増えています。

団体信用生命保険(団信)の重要性について (カーディフ損保 スマイルすまい編集長 堀)

編集長:カーディフが毎年実施している調査では、「住宅購入後に後悔したこと」の第1位が4年連続「団信の特約をつければよかった」(※2)なんです。私たち引受保険会社もその状況を変えるために努力をしているのですが、まだまだ力不足で…
この調査結果について、現場でお客さまと接していて実感することはありますか?
※2 カーディフ生命保険株式会社「第6回 生活価値観・住まいに関する意識調査」

行員A:実は、団信の説明に使える時間って非常に限られているのが現状です。資料や動画も活用して保障内容を確認していただくのですが、「金利が上がるならいらないです」と短期的な視点で判断してしまう方も多いんです。
きちんと保障内容を理解したうえで“特約はつけない”と判断されるのは問題ないと思います。ただ、「知らなかったから後悔する」という状況は絶対に避けたい。その想いで、短い時間でも一生懸命ご説明しています。

編集長:「選択できる状況を整える」って、本当に誠実な仕事ですね。
団信や付帯特約は、「ローン実行後には加入できない」という基本特性があるため、私たち引受保険会社も、お客さまが「ご自身に合った選択」をできるよう、ローンを検討するもっと前の段階から必要な情報を届けられるように今まで以上に頑張ります。

“人”の見える銀行であるという安心感

行員A:ネットやアプリでいろいろな手続きが完結できる時代ですが、「誰かに直接相談できる」「顔が見える」って、やっぱり安心につながると思っていて、私たちは、相談しやすい雰囲気づくりを大切にしています。

“人”の見える銀行であるという安心感 (八十二銀行 ローンプラザ上田東(上田東支店内) 所長)

編集長:実際に相談にいらっしゃったお客さまとのやり取りの中で、印象に残っているエピソードはありますか?

行員A:そうですね。お借入れに不安を感じていたお客さまが、私たちの説明を受けて安心してローンを借りられて、ご自宅が完成した際に感謝の言葉を頂けたことは今でもよく覚えています。住宅ローンのお借入れ後に、別のご用件でご相談を承る機会もあるんです。

編集長:それはすごくうれしい言葉ですね。まさに“人”が見える銀行。

行員A:顔を見て、何度でも話せる。その積み重ねが信頼になると信じています。

編集長:AIやネットが進化しても、“人の顔が見えるからこそ安心してなんでも話せる相談先”は、これからもっと価値が増す気がします。

公開日:2025年06月12日

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対談者

  • 行員Aさん:八十二銀行 住宅ローンご担当者
  • スマイルすまい編集長:堀(カーディフ損保)

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