脳出血のリハビリ中、住宅ローン残高が０円に【お客さまインタビュー vol.4】

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脳出血を発症した会社経営者さま。従業員と家族にとてつもない迷惑をかけると考えていた矢先、団信に加入していたことを思い出します。「三大疾病は他人事ではない」。そのことを周囲の方々にも伝えたいというお客さまの思いを語っていただきました。

編集部：本日はお話をお聞かせいただき、ありがとうございます。お家を建てられてから6年経った頃に、脳出血を発症されたと伺いました。団信（団体信用生命保険）についてのお考えをお聞かせください。

Dさん：保険金が支払われた時は、「ウワーッ！もう住宅ローンがなくなった！本当だったのか！」と非常に驚きました。うちは建築の会社なので、仕事柄、“団信”の存在は知っていましたね。住宅ローンを組む時に銀行の担当の方が団信について説明なさって……多少はためらいましたが、金利を上乗せしても、そんなにびっくりするような額ではなかったので、そのぐらいだったら支払ってもいいかな？という感じでした。

自分の家を建てるということ

編集部：ご自身のお家を建てた時について教えてください。

Dさん：家を建てたのは結婚してから5年目くらいでしたね。僕自身は引っ越しが多かったので、子どもたちには生まれ育った故郷があるようにしてあげたいな、と思いました。

編集部：お子さんとお家で過ごす日々はどうでしたか？

Dさん：自分が建てた家に娘が生まれて幸せでしたね。自分も家族も健康で、その家に毎日帰ってこられて……あんな感覚は、もう二度と味わうことはないでしょう。それぐらいの感動はありましたね。生きていてよかった、と思いました。

6年後

編集部：身体に異変を感じられた時について教えてください。

Dさん：はい。あれは家を建ててから６年くらい経った時でした。とある現場で仕事をしていて、どうも朝から調子が悪かったのです。右手がうまく動かなくて、痺れている感じがして、なんだ、これは？と思いました。それがいよいよおかしくなってきて、もう立っていられなかったです。「救急車を呼んでくれ！」と叫んで、みんなに担いでもらって、ストレッチャーに乗せられて……そのまま、脳外科に搬送されました。小さい会社ながら従業員がいて、家には家族がいるわけですし、とてつもない迷惑になると思いました。

退院してリハビリに励む日々の中、ふと団信を思い出す

編集部：リハビリをされている時に団信のことを思い出されたのですね？

Dさん：そうです。ふと、そんな保険があったのでは？と記憶がよみがえったので、信用金庫に電話をしたところ、「三大疾病の特約が付いていますよ。Dさん、多分当てはまっていますね！」と言われたのです。驚きつつも、世の中、そんなにうまい話はないから話半分で聞いておこう、という気持ちの方が先に立っていました。すると、信用金庫の担当の方からすぐに電話があって、「もう全てお支払いして終わりましたので」と言われたのです。それはもう、何回も聞き直しましたよ。「では、もうローンを払わなくていいのですか？」と。「払わなくていいです。社長、そういう保険に入っておられたので、よかったですね！」と言ってもらいました。

伝えたい想い

編集部：住宅購入を検討されている方に何かメッセージがあればお願いします。

Dさん：ローンは15年、いや、17年分くらい残っていたのかな？まだ家のローンが残っているから、俺は頑張らなきゃいけない！と考えなくていいというのは、非常に負担が軽くなりましたね。ローンを組む時に銀行の方に「入った方がいいですよ」と言われなければ、絶対に入らないじゃないですか。ということは、結果こんなことは絶対に起こらなかったわけで。このような経験をしている方がたくさんいるとは思っていませんが、「三大疾病は他人事じゃない、絶対に必要なものだよ」いうことは声を大にして言いますね。うちの社員だけでなく、お客さんにもそれは言っていきたいです。

編集部：今回は貴重なお話をありがとうございました。

※記載の内容は、お客さまのインタビューをもとにカーディフ損害保険株式会社で書き起こしたものです。
※商品の詳しい内容は「被保険者のしおり（契約概要・注意喚起情報)」でご確認ください。
※写真はお客さまではなくイメージです。

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公開日：2019年07月09日