家を建てて3年、体調不良で訪れた病院で初期の甲状腺ガンと診断。突然のガン宣告に「頭の中が真っ白になった」と振り返るお客さまに、ガン団信に加入していたことで人生がどのように変わったかをお聞きしました。
Aさん(ご主人)ガン診断確定日:2013年8月28日
病状:甲状腺ガン(StageⅠ)
請求連絡日:2013年8月13日
支払決定日:2013年9月17日
一時金支払日:2013年9月26日
給付金支払日:2013年10月3日
編集部:本日はお話をお聞かせいただき、ありがとうございます。お家を建てられてから3年たった頃に、初期の甲状腺ガンと診断されたとのことでしたが、突然のことで驚かれましたよね?ガン団信(団体信用生命保険)にはどのようにして加入されたのですか?
Aさん:そうですね。まさか、万一の事態が自分自身に降りかかるとは思いませんでしたが、本当に最初に加入しておいて良かったな、という思いです。住宅ローン申し込み時に、「団信というものがありますけれど……」と銀行の方から軽く説明いただいて、より具体的に話を聞いていく中で、ガンの団信という選択があると知りました。自分には関係がないかな?という思いはありましたが、万一のことも考えて加入しました。返済の金額を考えた時に、やはり入っているのといないのでは少し差がありますよね。そのため、入った場合と入っていない場合における具体的な金額の違いを示していただいて、納得した上で入りました。
家を建てて3年経った頃、Aさんにガンが見つかった
編集部:身体に異変を感じられた時について教えてください。
Aさん:自分の体重が急に落ちたので、どこか調子が悪いのかと思い、病院にかかって検査したのがきっかけです。もう間違いなく甲状腺のガンであろうということが、はっきりしました。でも、まだ初期なので慌てて手術をしなくても良いという先生の話もありましたが、取り除いてすっきりしたいという思いが強かったので、入院して手術という形を自分で選択しました。
編集部:手術を選択されたのですね。
Aさん:はい。入院の準備を進める前まで団信のことは全く頭になかったのですが、準備中にふと、あれ?もしかして、これって適用になったりするのかな?と、初めて思ったのです。
奥さま:本当にすっかり忘れていたので、そんなのに入っていたのだっけ?という勢いでした。
編集部:そのタイミングで団信のことを思い出すことができて本当に良かったですね。
Aさん:これで家のローンが無くなるのかな?と思いました。
手術は無事成功し、1週間後には退院となった
編集部:手術が成功して、1週間後には晴れて退院されたのですね。
Aさん:はい。退院してもう翌月には、ローンの返済はなかったです。思ったより早いな、と思いました。
編集部:住宅ローン残高が0円になっていたら感動しますね。
奥さま:とても、うれしかったです。
ガン団信に加入していたことで人生が変わった
編集部:ガン団信に加入しておいて良かったですか?
Aさん:はい。ローンの返済に充てていた分を、まだ子どもが小さいので、教育などのお金がかかることに使っていけるということもありますし、ゆとりができたというのが大きいと思います。もし、そういった話が一切、銀行からなければ、僕らもその知識を全く持ちえていなかったので、そういう話がまずあったことに本当に感謝しています。
編集部:これから大切なお子さまのために使えるお金ができたことは、何よりですね。
奥さま:そんな病気になるとは全く思っていなかったので、思い出したタイミングは遅かったですけど、本当に入っていて良かったな、と思いました。
編集部:銀行の方から団信のお話を聞いておいて本当に良かったですね。今回は貴重なお話をありがとうございました。
Aさん(ご主人)ガン診断確定日:2013年8月28日
病状:甲状腺ガン(StageⅠ)
請求連絡日:2013年8月13日
支払決定日:2013年9月17日
一時金支払日:2013年9月26日
給付金支払日:2013年10月3日
※記載の内容は、お客さまのインタビューをもとにカーディフ損害保険株式会社で書き起こしたものです。
※商品の詳しい内容は「被保険者のしおり(契約概要・注意喚起情報)」でご確認ください。
※写真はお客さまではなくイメージです。
公開日:2019年07月09日
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スマイルすまい編集部
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